オムニバス授業 地球環境史学「博物館標本の遺伝子情報を生物多様性保全に活用する」

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2020オムニバス授業地球環境史学

地球科学や生物化学の分野の第一線で活躍する研究者をお招きして、専門分野における最先端の研究成果をわかりやすく、深く、面白く、オムニバス形式でお伝えします。ふじのくに地球環境史ミュージアムで、自然と人の暮らしの過去、現在、未来を考えて見ませんか。

10/17(土)14:00-15:30

「博物館標本の遺伝子情報を生物多様性保全に活用する」

兵庫県立人と自然の博物館研究員 中濱直之

博物館には、展示されている標本だけではなく数多くの標本が収蔵されています。なかには既に絶滅してしまった生息地のもや、今は個体数が少なくなってしまった種が、まだ豊富にいた頃の標本から、当時の遺伝子情報を調べることができます。中濱先生は昔の標本からDNAを取り出して、今の生物を保全するために活用する、再選田印の研究の第一人者です。かつての標本からどんなことがわかるのか?その情報をどう活用するのか?チョウや植物の話を中心に、現在進行形の研究を含めて、お話しいただきます。

会場:ふじのくに地球環境史ミュージアム2階講堂

料金:常設展観覧券が必要です。

申込方法:電話054-260-7111 メールinfo@fujimu100.jp ミュージアム窓口

(必要事項:1受講したい日付 2参加者氏名 3申込人数 4電話番号)

*メールの場合、タイトルを「地球環境史学申込み」としてください。

受付締切:講座開催日の2日前まで

定員:先着50名