環境考古学と富士山

ミュージアムと静岡県富士山世界遺産センターの調査研究の成果を掲載する和文誌です。年1回発行予定です。(株)雄山閣より出版されました。定価は、2,600円(税抜)です。書店にてお買い求めいただけます。

目次

特集「富士山学を拓(ひら)く」

  • 富士山学を拓く-静岡県富士山世界遺産センターと富士山学研究の可能性-
    (松島 仁)

<視点1:移動と人類世>

  • 登山記と登山案内図に見る富士登山の習俗-大宮・村山登山道を中心に-
    (井上 卓哉)

<視点2:東西文化交渉のなかの富士山イメージ>

  • 明帝国と日本の富士山攻防戦-東アジアにおける文化交渉の一齣-
    (唐 権)

<視点3:富士山周辺域の環境、過去・現在・未来>

  • 富士山の生物多様性の特徴とその価値
    (岸本 年郎)

<視点4:富士山学の可能性>

  • 富士山と「見立て」
    (田代 一葉)
  • いったい何が「参詣曼荼羅」なのか-学術用語の概念規定への試み-
    (大高 康雅)

詳しくは下記のリンクをご覧下さい。

雄山閣『環境考古学と富士山 第3号』


第1号、第2号は以下のリンクをご覧ください。

第1号
第2号