過去のトピックス展

東アフリカから見つかった人類化石とその古生態
私たち人類は、アフリカ大陸で進化してきたと考えられています。
東アフリカの大地溝帯からは、人類化石が多数見つかっています。私たち人類の祖先は、どのようなものを食べて、どのような環境で進化してきたのでしょうか。
これまでに行われた最新の分析結果をご紹介します。
- 開催期間
- 平成30年4月17日(火)~6月10日(日)
- 場所
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階ホットトピックギャラリー
- 観覧料
- 無料(観覧には常設展観覧券(一般300円)が必要です。)

静岡県富士山世界遺産センター
(富士宮市)
撮影:平井広行
逸品“ふじのくに”に会いに行こう!
静岡県をより深く知ることができる施設が県内に続々オープンしています。ここでは、各施設の逸品コレクションを紹介します。ぜひ行ってみよう!
- 開催期間
- 平成30年2月14日(水)~平成30年4月8日(日)
- 場所
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階ホットトピックギャラリー
- 観覧料
- 無料(観覧には常設展観覧券(一般300円)または企画展観覧券(一般600円、小学生以上大学生以下・70歳以上300円)が必要です。)

深海魚を拾う
「深海魚を拾う」シーズン到来です。三保の浜辺で見つかったカグラザメや発光器をもつイカなど、選りすぐりの打ち上げ生物標本を紹介します。
- 開催期間:
- 平成29年12月12日(火曜日)~平成30年2月12日(月曜日)
※休館日は毎週月曜日(月曜日祝日の場合は翌日)、年末年始(12月27日〜1月1日) - 場所:
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階ホットトピックギャラリー
- 観覧料:
- 無料(観覧には常設展観覧券(一般300円)または企画展観覧券(一般600円、小学生以上大学生以下・70歳以上300円)が必要です。)

怖いアリ 新種のアリ 普通のアリ
話題の危険な外来種ヒアリ、今年発表されたばかりの新種のアリ、ミュージアム周辺にすんでいる普通のアリ。様々な種類のアリを紹介します。
- 開催期間:
- 平成29年10月11日(水)~12月10日(日)
- 場所:
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階ホットトピックギャラリー
- 観覧料:
- 無料(観覧には常設展観覧券(一般300円)または企画展観覧券(一般600円、小学生以上大学生以下・70歳以上300円)が必要です。)

化石から知る地球の歴史
地球の環境は何10億年もかけて大きく変化してきました。三葉虫やアンモナイトのような今は絶滅してしまった生き物の化石は、その歴史を教えてくれます。
- 開催期間:
- 平成29年8月17日(木)~平成29年10月9日(月)
- 場所:
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階企画展示室2
- 観覧料:
- 無料(観覧には常設展観覧券(一般300円)または企画展観覧券(一般600円、小学生以上大学生以下・70歳以上300円)が必要です。)

ハンドウイルカの全身骨格
- 期間:
- 平成29年6月13日(火)~平成29年8月13日(日)
- 概要:
- ミュージアムが新たに収集した標本を紹介する「新収蔵品展」。今回は、先日完成したばかりのハンドウイルカの全身骨格を展示します。昨年、伊豆・三津シーパラダイスで惜しまれつつ亡くなった人気者「アイ」が、骨格標本製作集団「駿河ほねほね団」の手によって全身骨格標本としてよみがえりました。この機会にぜひご覧ください。

“ペリーのハゼ”の謎を解く
- 期間:
- 平成29年4月11日(火)~平成29年6月11日(日)
- 概要:
- ペリーらが持ち帰った標本をもとに「新種」として発表されたハゼは、いったい何だったのか。黒船来航以来150年以上にわたって謎に包まれていたハゼの正体が、昨年、ついに明らかにされました。その謎解きのあらましを、ペリーに同行した研究者の日誌等とともに紹介します。種の新たな基準とされた重要な標本(タイプ標本)が見られるのは、今だけです!

空間デザイン大賞の受賞報告
- 期間:
- 平成29年3月7日(火)~平成29年4月9日(日)
- 概要:
- ふじのくに地球環境史ミュージアムは、考える展示を具現化するためにデザインに富んだ展示設計を(株)丹青社とともにおこないました。この斬新なデザイン性は国内外で高い評価を受け、2017年2月現在、海外アワードで5件、国内アワードで2件(ともにダブル受賞)の受賞をしています。受賞内容と、受賞トロフィーや賞状をご覧ください。

3万5千年前の狩猟具
静岡県沼津市土手上遺跡から出土した台形様石器の研究
- 期間:
- 平成29年2月21日(火)~平成29年3月5日(日)
- 概要:
- 旧石器時代の台形様石器は、日本列島に最初に定着した初期現生人類の代表的な石器です。3万5千年前の台形様石器の形態の分析と、複製を用いた投射・刺突実験から、当時の高い技術水準が明らかとなってきました。土手上遺跡から出土した台形様石器の実物と、その研究成果をご覧ください。

エジプト文明の盛衰と気候変動
- 期間:
- 平成29年1月17日(火)~2月19日(日)
- 概要:
- 世界四大文明のひとつである古代エジプト文明。農耕に端を発し、約30代の王朝によって維持された社会に影響を与えた自然環境を復元する目的で、当館研究員の山田が加わる日英埃の国際研究チームは、ナイル下流の湖から過去1万年間にわたる湖沼年縞を発見し、その解析から紀元前2,150年頃の大干ばつイベントを発見しました。

ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス
- 会期:
- 平成28年12月3日(土曜日)より平成29年1月15日(土曜日)
- 会場:
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階ホットトピックギャラリー
- 説明:
- ケニアの首都ナイロビ郊外のカンティス遺跡より、350万年前の哺乳類とアウストラロピテクスの化石が見つかりました。当ミュージアムの日下主任研究員は哺乳類の歯の炭素同位体分析から、当時の古環境が草原であったことを明らかにしました。この内容について紹介をします。